2010年07月13日

つかこうへい氏の遺書が公開される

7月10日、肺がんでこの世を去った劇作家のつかこうへい氏の
遺書が公開されました。戒名、墓、通夜、葬儀など、すべて不要
という内容で、娘の手によって対馬海峡に散骨して欲しい、
という内容が書き記されていました。

在日韓国人として福岡県に生まれたつかこうへい氏は、劇作家
として「蒲田行進曲」「二代目はクリスチャン」「熱海殺人事件」
など、数多くの名作を残しています。演出指導にも実力を発揮し、
数多くの役者に舞台で指導を行ってきました。

1985年には生まれて初めて、故郷である韓国の地を踏んで
います。在日である出自を隠すことも無く、といって声高に
語ることもなかったつか氏でしたが、この訪韓で思うところが
あったのか、1990年には「娘に語る祖国」というエッセイを
発表しています。

自身が肺がんであることを公表したのは今年1月のことで、
抗がん剤治療などを懸命に続けてきましたが、6月には危篤に
陥り、今月10日、息を引き取りました。

つかこうへい氏が遺書を託したのは弁護士ではなく、所属事務所
の女性マネジャーだったそうで、「僕が死んだら開けるように」
と指示されていたそうです。遺書の発表も、事務所から行われ
ました。

遺書の中でつか氏は、「先に逝くものは、後に残る人を
煩わせてはならないと思っています」という生死観を披露し、
宝塚歌劇団雪組娘役トップである実の娘、愛原実花手で、
韓国と日本の境である対馬海峡に散骨してほしいという
内容が書き記されてありました。

享年62。あまりにも早すぎるお別れに、関係者、ファン共に
悲しみを隠しきれないお別れとなりました。心からご冥福を
お祈りいたします。


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ニックネーム さださだ at 22:48| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする